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2007/06/24

麻生太郎、好きかも


麻生 太郎 / 新潮社(2007/06/06)
Amazonランキング:30位
Amazonおすすめ度:

本屋のレジ横にあったので、ついでに購入したんだけど、気がつけばその時買った本のどれよりも早く読み終わっていた。

自民党、というだけで毛嫌いする体質な僕ですが、麻生太郎はまぁマンガ好きとかいうこともあり、変な物好きなもんですから気にはなっていたわけです。次の首相は、なれそうな人の中でなら誰がいいかと考えて、麻生太郎だと思っていたというのもあり。

予想通り、少なくとも美しい国だとか道徳だとか、そういう自分勝手な夢物語を人に押し付けるような事は書いてありませんでした。

で、まぁざっと一気に読み切ったわけですが。ちゃんと考えて、それを噛み砕いて説明する能力のある人はいいなぁとまず思いまして。あと、これはもう一つのフューチャリスト宣言だろうなぁとも感じました。ニュース見てると日本はもう駄目だという気になってくるけど、そんなに駄目じゃないよと。駄目なことばかり考えてても仕方ないしね。

靖国問題なんかも麻生太郎独自の視点で書かれておりまして。政教分離で言えば、神社に政治家が命令することはできないから、分祀させるわけにはいかない。そもそも、戦死者を慰霊するメインの場を一宗教法人にした時点で間違いで。なんとかそれを国で運営することにはならんもんか。ただし、政治家が命令することはできない。というかんじ。

そうかぁ、そういう事かぁと、一人納得してました。他の政治家が同じ事を言ったからといって納得できるとは思えませんが。右でも左でもない、リアリストの分析じゃないかと。まぁ、靖国に割いてるページはわずかなんですが、妙に納得したので紹介してみました。

麻生太郎的視点、というものが欲しくなりましたね。自分の中に。ちょっといろいろ追いかけてみようと思います。

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