アニメ・コミック

2007/05/20

ミネルヴァのフクロウ

邪眼は月輪に飛ぶ Book 邪眼は月輪に飛ぶ

著者:藤田 和日郎
販売元:小学館
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この人の読み切りはわりと好きです。詰まってる感じがする。格好よくて強くて悲しくて切なくて爽快で。泥臭くてリアルっぽい。

それとは別に。ここに出てくるミネルヴァという名のフクロウ。なんかミネルヴァって聞いたことあるなぁ。しかもフクロウで。と思って、いろいろ検索。

だいたい要約すると、ヘーゲル著『法哲学』の一節に「ミネルバのフクロウは、迫り来る黄昏(たそがれ)に飛び立つ」とあるそうで。ミネルバってのは知の神。フクロウはその従者で、それ自体も知の象徴だそうです。で、知の飛躍は黄昏時におこると。爆発的な進化はなにかが終わりかけて収束してから起こるぞ。みたいなこと。そして、ミネルヴァのフクロウは、そこで大きく羽ばたくわけです。だから、新世代を察知していち早く飛翔する象徴というわけですね。

あんま漫画と関係ないなぁ。だって漫画のは、見るだけで生き物を殺せる化け物だもんよ。

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